カテゴリ:本( 28 )

 

今日の一冊“滅びの庭”

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赤川次郎さんの“滅びの庭”。

ミステリー短編集。

少しだけど、
リアルにゾクっとくる話ばかり。

今思うと、
初めてミステリーを読んだのはこの人の小説だったかも。
読みやすいし、
続きが気になってどんどん読み進めてしまう。

昔、“ふたり”っていう赤川次郎さん原作の小説が、奥菜恵さんと一色紗枝さん主演でドラマ化されて、
それも見ていた気がします。

初めて読んだのは小学生くらいのときだったかもしれない。
もちろん親の影響が大きいけど。

ミステリーだけど何となくほのぼのしてるっていう印象の強い作家さんだけど、
この短編集に関しては読み終わった後も、
科学で実証できない“何か”の存在を意識してしまいました(^^;
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by p_ryo_wedge | 2007-10-29 10:18 |  

今日の一冊“カラフル”

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森絵都さんの“カラフル”。

久しぶりに心がほっとするような、
でもすごく意味のある、深いお話を読んだなと思いました。

この大変な世界では、きっと誰もが同等に、傷ものなんだ。

自分が思っている以上に、
世界はいつも沢山の側面をもっていて、
決して1つの色に染まったりしない。

いつも何角形にでもなりえて、
何色にでもなるってこと。

沢山の人にオススメしたくなるようなお話でした。
簡単で読みやすいし、
説教じみてもいないし、
特に少しだけでも日常に疲れているような人に。
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by p_ryo_wedge | 2007-10-29 10:04 |  

今日の一冊“反自殺クラブ”

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石田衣良さんの“反自殺クラブ

池袋ウェストゲートパークの続編です。

母親から借りました。
結構救いようの無い現実を前にしても前向きな誠君にすごく好感が持てます。

リアルで臨場感溢れる描写で、一気に読み進めてしまいました。

ドラマを先に見ているので
(見ていたころは石田衣良さんの存在すら知らなかった(^^;))
どうしてもドラマのキャストのイメージで読んでしまいますが、
すごく合ってる気がする♪

またこれも続編でやってくれたらいいのになぁって思います。

でも長瀬智也君ももう29なんですよね。。

あのドラマをやっていたころからはもう10年近くになるのかな?
本の中では誠君はフリーライターになっているんですが、
そういうストーリーでまた復活しても面白いんじゃないかなぁ。。
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by p_ryo_wedge | 2007-10-26 17:12 |  

今日の一冊“晩年の子供”

山田詠美さんの“晩年の子供”。

短編集です。

ちょっとだけ怖くなってしまったお話が二つ(・_・;

”と“ひよこの眼”。

すぐ隣にありそうな、でもあんまり見たくないような現実というか。
ありそうだからこそ目をそらしていたいこと。

ここのところの読書のテーマ(気楽に読めて明るくて甘めな話)からは少しずれてたけど。。
晩年の子供については、
ちょっと可愛く思えるお話でした。

子供の時ってこういうことってあったなぁ!っていう感じ。
怖いから誰にもいえなかったこと。

それから少し印象に残った言葉。
それは、
『血がつながっていないからこそ仲直りできる程度にしかケンカしない』って言葉。
それはすごく共感できる気がしました。

血が繋がっているっていうことに、幾らでも人は甘えられるもんね。
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by p_ryo_wedge | 2007-10-19 20:08 |  

今日の一冊“恋より仕事”

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室井佑月さんのエッセイ“恋より仕事!”。

フロムエーで連載していたエッセイみたい。

なので必然的に仕事に関する話がほとんど。
連載モノなので、一話ずつがかなり短くて、何も考えずに本当に暇つぶしに読めたっていう感じかな。

でも、
この人の働きマンぶりは多分すごい!って思った。
辛らつなことを言っていても、
好感が持てるんだよね。
何でだろう?

結局私も“努力して成功している人間”が好きだからかもしれない。

そういう所が共感できるからかな。

恋愛運と仕事運は反比例するって書いてあったけど本当かな~?
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by p_ryo_wedge | 2007-10-19 19:57 |  

今日の一冊“ルンルンを買っておうちに帰ろう”

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林真理子さんのエッセイです~。

かなり昔のエッセイなんですよね。。

古本屋であったから暇つぶしのために購入、
気軽に読み始めたけど、、

ちょっとなんだか怖いって思ってしまった自分がいた(*_*;

少し前の自分だったら結構共感できたような気がします。
女の嫉妬だったり、名誉や地位や金に固執する部分だったり、
もちろん私にもたくさんある汚い部分(汚いのか??)をあけっぴろげにしてるところが
当時は人気を博したんだろうか??

こういういやらしさを書かせたらきっとNO1だよね。

でも今の自分にとっては結構どうでもいいことに固執してる部分が多いように感じられた。

自分の中に確実にあるものを反映してるのは確か。
だからこそ、
こういうものにとらわれたくないって思っている自分がいるのかもしれないし。

女だったらみんなこういう気持ち、持っているのかな?
それとも私だけなのかな??
美人入門はすっごく好きなんだけどなぁ~・・

付き合うのが面倒な女友達みたいで、
ちょっと苦手でした(・V・;;
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by p_ryo_wedge | 2007-10-18 15:09 |  

今日の一冊“王国”

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よしもとばななさんの王国シリーズ。

計3冊です。

いっきに読み進めちゃった。

なんだか、
昔の作品に比べて状況の描写よりも、
心の描写がすごく多くなったような気がしますね。

人生観というか、世界観というか、
そういうものの捉え方。

この3冊に関しては、
登場人物があまりにも自分の世界から離れた状況にいる人たちばかりなのに、
共感できる部分も多かった。

こんな風に丁寧に生きることができればいいのに、
とも思いました。

ひとつひとつの事件をきちんと自分の中で消化、浄化していくこと。
それの美しさがよく描かれているような気がします。

自分はかなり適当だし、がさつなのでこんな風にはなかなか丁寧に生活していけませんが。。

ゆっくりと、
静かに現実を見届けること。
それができれば
いろんなことの真実がもっと見えてくるのかな、とも思います。
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by p_ryo_wedge | 2007-10-18 14:49 |  

今日の一冊“駆け込み交番”

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乃南アサさんの“駆け込み交番”です。

まだ全然手をつけていないのでこれから読むところ。。

この方の本は、
母親のすすめで読み始めました。

こういうのって続きが気になってどんどん読めちゃいますね。

乃南さんの本は、視点が変わっていることが多いので面白くて好きです。
とくに“長い長い殺人

何人か出てくる登場人物のそれぞれの財布からの視点で物語が構成されています。
それがひとつに繋がった時の快感★

半日くらいで集中して読んじゃった気がする。
こういう推理もの(っていうのかな?)
もたまにはいいですよね☆
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by p_ryo_wedge | 2007-10-10 16:23 |  

今日の一冊“ももこのいきもの図鑑”

さくらももこ
ももこのいきもの図鑑

エッセイというのかな?

ちびまるこちゃんは全巻持ってたんですけど、
エッセイも結構読んでいます。

漫画と同じノリで、字も大きいし、簡単だから何も考えずに読める★

この本はさくらももこさんが
小さい頃からこれまでに出会った生き物たちとのエピソードが書かれています。

虫は大の苦手なんですが、
インコやジュウシマツを飼った経験もあるし、
今は金魚を飼ってるし、
実は爬虫類も大好き★

父ヒロシも出てくるし、
オールカラーで漫画と同じ様に楽しめます。

気楽に読めるエッセイって感じで好きです~
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by p_ryo_wedge | 2007-10-09 15:15 |  

今日の一冊“ハネムーン”

f0136355_11433786.jpg吉本ばななさんの“ハネムーン

これは本当に何回も読んでる。
何だかすっごくすきなんだよね。。

特に釜揚げうどんのシーンとか、
本当にすき(^^)
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釜揚げうどんがめちゃめちゃ食べたくなる!

人間が傷ついて、再生してっていう一旦の流れを見ている感覚がすごく好きです。

ただ流れて行くだけ。

決してよりよく成長していくんじゃなくて、
季節が変わるのと同じで、傷も癒えていく。
それをただ見ているのが凄く心地いいんです。

大切な人をうっとうしく感じたり、
それでもやっぱり親切にしたり、
食べたり飲んだり、
そういう日常が大事なんだっていうこと。
丁寧に生きるっていうこと。

時間がゆるやかに過ぎていく感覚。
それを思い出すためにも、また何度でも読みたくなる一冊です。
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by p_ryo_wedge | 2007-10-09 11:49 |