今日の一冊“パークライフ”
吉田修一さんの“パークライフ”。
ふいに怖くなる感覚が随所にあった(・_・;)
“世にも奇妙な物語”的な、“シックスセンス”的な怖さ。
10年間片思いしている相手が「本当にいるの?」
臓器提供を呼びかける広告の、「死んでからも生き続ける自分の意志」っていうコピー。
足元をすくわれるような不気味さを感じてしまった(・_・)
こういう随所に出て来る台詞から、ラストは何か解明されるのかと思ったら何事もなく終了。。
確かに“パークライフ”だなーっていうのが感想。
感想って言えるかわかんないけど(・・;
by p_ryo_wedge | 2007-10-02 14:45 | 本